ボディの製作が進んだのでシャーシの製作に入ります

まずは仮組して足回り、キャンバー・車高の確認をします

若干車高が高いのとキャンバーが付いていないのが気になります
B8

ボディを被せてみると

ボディからフロントホイルがはみ出てしまいました

模型雑誌の作例記事などで

フロントのトレッドが広すぎるとの記事があったので

こうなることは予想していましたが

思ったよりも出てますね
B10

模型雑誌の作例ではトレッドを幅詰めして製作してましたが

幅詰めは結構大変な作業なので

今回はキャンバー加工で幅詰めの対応をして見ようと思います

キャンバー加工する部分はブレーキディスクとアップライトの

接着部分を加工して製作してみます

改造前のブレーキ周り

ゼロキャンバーの状態です
C1

アップライトは加工せずブレーキ側を削り

キャンバーと幅をつめています
C2

ホイルを付けてキャンバーを確認

測定しているのはラジコン用のキャンバーゲージ

キャンバーは1度に加工しました
C3

反対側はやり過ぎない様に少しづつ加工していきます

最初は0.5度
C4

もう少し削って1度ピッタリになりました
C5

キャンバー加工後にボディを被せて確認しました

ホイールの下側は若干はみだし気味ですが

上はボディ内に収まっているので

これで加工はOKとします
DSCN9015

リヤは素組で若干キャンバーが付いているっぽい?
B9

測ってみると0.5度のキャンバー角でした

リヤはこのままで製作を進めます
C6

リヤタイヤは綺麗にボディ内に収まっています

センターのテールランプはモールドになっているので

クリアパーツに変えたいですね
C10

キャンバー加工が終わったので車高をどうするか考えます

ハセガワのポルシェに比べると若干高め
C8

ちなみにハセガワのポルシェ962Cはこんな感じ
名称未設定 9

タミヤの方が車高が高いのですが車高を落とそうとすると

タイヤハウス内にタイヤが入り込んでしまい

実車のバランスと変わってしまうし

ボディ側を直そうとすると収拾がつかなくなってしまいそうなので

車高はこのままで目をつぶることにしました(-_-;)

次はコクピット

左がハセガワ、右がタミヤ

タミヤにはラジエターが無いのでプラバンで作ることにしました
A12

ちょっとメンドクサイ形です
G1

ハセガワから採寸しプラ板とプラ棒で形状を作り

金属メッシュとエッチングパーツでラジエターを再現しました
G2

それっぽく仕上がりました
G3

ラジエターはファインモールドのエッチングパーツを使用しました
G4

他にはコクピット補強板の穴が貫通していなかったので

穴あけ加工しました
G5

ミッション等も仮組しシャーシはなんとなく形に
B7

微妙に前上がり?仮組で部品がしっかりついていないから?

フロントはちょっとグニって曲げれば良いから置いときます
C7

それからシャーシ裏はかなりリアルに再現されています

フロントカウルの下面はライト周りの取り付けもあるし

製作手順を検討中です

とりあえずカウル下面を取り付けるための足場(プラ板)は付けました
C9

これでボディ、シャーシの改造部分は大方終了

後は塗装しながらディティールアップを進めていきます

(^.^)/~~~