今回は懐かしい4ドアのレーシングカー

JTCC初代チャンピオンマシンのコロナです

キットはアオシマBEEMAXシリーズですが

現在はBEEMAXシリーズの販売はされていないようですね

精力的にマニアックな車種を展開していただけに残念です

では早速キットを見ていきます

パッケージは写真ではなくイラストです

個人的にはイラストのパッケージの方が味があって好きですね
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ボディパーツとウインドウ関係を取り付けました

サイドウインドウはウインドウ側が反っているため

若干中央が浮きますが接着で何とかできそうなレベルです

フロントウインドウも上端が浮きますので

ボンネットあたりと干渉していると思われ調整が必要です

リアウインドウは問題なし

ボディとウインドウ外形の合いは良好でした
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ライト周りはボディ側にバリがある程度で特に問題はなし

ライトはリフレクターもしっかり再現されていて良い感じです

グリルは国内向けと海外向け仕様の2種類付きです

色替えでヨーロッパ仕様が発売されているのでその関係でしょう

合いはぴったし

バンパーは別体で接合部に大きめのバリがあり成形が必要です
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給油口は穴加工が必要ですが

ちゃんと目印があり加工は割とやりやすいです

No.36の方はここに給油口が無い写真がありますが

No.37の方は給油口があり、次期?車両?で差異がありそうです

今回は見た目的には給油口があった方が映えそうなので

給油口有で製作を進めます

色々調べましたがコロナの資料が少なくて困りました

わから無いところは仕方ないのでなんとなく製作します
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リアのテールランプ部もリフレクター付きで再現度は〇

ただ、ボディ側にはバリがあり成形が必要です

リアバンパー接合部にもバリがあり成形が必要でした
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ボディのパーティングラインは

ボンネットからルーフにかけてあります

パーティングラインも気になりますが

ボディ表面が滑らかではなく

少し梨地っぽく荒れているのが気になります

表面にペーパーをかけてしまうのであまり問題ではありませんが

ボディ以外のパーツも梨地になっているので

下地処理が面倒そうです
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パーティングラインはリアトランクの赤線部分にもあります
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結構大きめのバリが付いているので

ボディラインに気をつけて成形しました
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その他には矢印部分に引けがあり処理が必要です
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反対側にもあります
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それから右側の赤枠内に引けがあり

広範囲に処理する必要があります
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ここはフロントバンパーの加工指示があります

実車でもタイヤとの干渉防止の為カットされているようです

キットではリアバンパーもカット指示がありましたが

実車の写真を見るとカットされていなかったので

リアはカットせずにそのままにすることにしました
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一通り加工してサフチェック

ボディが白ベースなので白サフを使っています

グレーからだと白くするの大変ですからね
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リアフェンダー内側にピン跡がありますが

ここはコクピット内に露出するところになっているので埋めました
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コクピットパーツを取り付けたところです

黒い部分を白にするので面倒ですね・・・

シャーシも白なので塗らないと・・・

どうせなら白で成形してくれればよかったのに・・・

なんで黒?
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仕上げのサフを吹いてボディの下処理完了

次は塗装ですがシャーシも進めていきます
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シャーシ側も仮組して確認しているのですが

写真を撮り忘れた・・・(;一_一)

シャーシの組立は問題なく、足回り、車高も良さそう

ただ、タイヤのオフセットは若干内側っぽいので調整は必要そうです

調整は最後に作業しようと思います

まずはパーツの塗装しないとね

(@^^)/~~~